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八女茶産地で ASIAGAP 団体認証の取組みが始まりました

更新日:2025年9月5日更新 印刷

~ 八女地域の5茶法人が ASIAGAP の団体認証取得へ ~

 抹茶を含む日本茶の世界的な需要の高まりや輸出量の増加を受け、GAP認証茶の需要が高まっています。しかし、今までは、GAP認証のための書類手続きの事務負担と費用負担がネックとなり、認証への新たな取り組み農家は増えていませんでした。

 そこで、既取得法人が中心となって「八女茶GAP研究会」を立ち上げ、八女地域の5茶法人で、ASIAGAP団体認証を取得する取り組みを始めました。団体で取得に取り組むことで、書類作成の負担を軽減し、さらに各法人の費用負担を軽減できます。令和7年9月1日に、申請のための第1回目の検討会を行い、GAP用のアプリを活用した生産履歴や管理方法などの登録、各法人の所有する茶園や工場、施設の確認、リスクの洗い出し等、GAP認証に必要な資料作成を支援しました。

 取組農家からは「GAPのための資料を作ることで、自分たちの圃場や施設、工場の整理ができた」、「リスク管理をすることで、品質向上や効率化に必要なことが見えてきた」といった声が聞かれました。

 八女普及指導センターは、関係機関と連携して、ASIAGAP取得に向けて支援していきます。

各法人で資料作成をする様子
資料作成のための意見交換の様子

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