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「恵つくし」の高品質・安定生産に向けて

更新日:2025年7月24日更新 印刷

~「恵つくし」栽培講習会を開催~ 

 令和7年7月16日(水)、JAふくおか八女黒木地区センターで水稲品種「恵つくし」の栽培講習会を開催し、生産者約30名が参加しました。

 「恵つくし」は福岡県農林業総合試験場が育種した、「いもち病」に強く、高温登熟性に優れる中山間地域向けの良食味品種です。今年が一般栽培を始めて3年目となり、作付面積も拡大しているところです。

 講習会では、八女普及指導センターから「恵つくし」の令和6年産の概況ならびに令和7年産の現時点での生育状況、今後の栽培管理について、JAふくおか八女から米穀情勢について説明を行いました。

 参加者からは「恵つくし」の食味評価や、近年問題となっているイネカメムシをはじめとしたカメムシ類の発生状況と防除についての質問があり、関心の高さがうかがえました。

 八女普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、「恵つくし」の生産技術の向上と安定生産を支援していきます。

「恵つくし」の栽培ポイントの説明を聞く生産者

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