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今年の至高の八女茶が決まる

更新日:2025年6月3日更新 印刷

~令和7年度福岡県茶共進会が開催されました~

新茶シーズン最中の5月21日(水)と28日(水)に、八女茶の煎茶と玉露の品質を競い合う、福岡県茶共進会が行われました。これは、生産者に対する茶の品質向上と生産改善を図るため、福岡県茶生産組合連合会と全国農業協同組合福岡県本部(JA全農ふくれん)が主催で毎年開催しているものです。

 

今年は煎茶104点、玉露101点が出品され、主催者に茶商や福岡県農林総合試験場八女分場、八女普及指導センター等14名の審査員により、外観、香気、水色、滋味の項目について厳正な審査が行われました。

 

審査の結果、煎茶では筑後市の原田竜二氏(原田茶園)が、玉露では八女市黒木町の城昌史氏が、それぞれ最上位の1等1席を獲得されました。両者には特別賞として農林水産大臣賞が交付される予定です。審査員からは「特に上位のものは外観・内質ともに素晴らしく、最高の品質だった」との意見があり、生産者の技術の高さが伺えました。

なお、出品された荒茶は、後日の入札販売会において高値で取引されました。

 

八女普及指導センターは今後も八女茶の品質向上や茶業振興のため、共進会と茶生産者の経営改善を支援していきます。

外観上位の玉露
香気審査の様子

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