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八女農業高校生が伝統本玉露の手摘みに挑戦

更新日:2025年5月15日更新 印刷

​~福岡県茶業青年の会玉露プロジェクト~

 

八女地域の若手茶生産者で構成する福岡県茶業青年の会は、八女茶の最高級品である「伝統本玉露」を維持・発展させるプロジェクトに取り組んでいます。この取組の一環として、4月30日に八女農業高等学校の2年生を対象とした伝統本玉露の手摘み体験が行われました。

 

手摘み体験には、生産技術科茶・作物専攻の生徒9名が参加しました。最初に、生産者と普及指導センター職員が実演を交えた新芽の摘み方や収穫する際の注意事項等を説明した後、手摘み作業を行いました。

 

 生徒達は、園主の林田和広氏の指導のもと、初めは慣れない様子でしたが、徐々に手早く摘めるようになりました。生徒からは「繊細な作業で驚いた」「地域の伝統の素晴らしさを実感した」などの声が聞かれ、伝統本玉露の魅力や茶づくりへの理解を深める貴重な体験となりました。

 

八女普及指導センターは、今後も八女茶の最高級品である伝統本玉露の生産の維持・発展に向けて、継続した指導・支援を行っていきます。

すまきの下で手摘みする生徒の様子
質問に答える園主の様子

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