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電照菊における高温対策試験結果を確認

更新日:2026年1月16日更新 印刷

育苗時の枯死率や発根状況が改善

 JAくるめ管内は、電照菊の年末出荷が盛んな地域です。しかし近年、夏季高温による育苗時の枯死や発根不良が増加し、出荷量が減少していました。そこで久留米普及指導センターでは、解決策として新たな遮光資材の実証試験を行いました。この資材は、光を遮らずに熱線を吸収することで、育苗ハウスの温度上昇を抑制する効果が期待できます。

 試験では、7月中旬に遮光資材を設置し、9月上旬までの育苗時の枯死率や発根状況を調査しました。その結果、枯死率と発根状況が改善し、定植後も順調に生育していることを12月11日のJAくるめ電照菊部会現地互評会で、生産者や関係機関と確認しました。生産者からは、「遮熱効果を実感したので、今後も使用したい」という意見が寄せられました。

 久留米普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、生産者の所得向上と農産物の安定生産に資する技術開発・検討に積極的に取り組んでまいります。

遮光資材を設置した育苗ハウス
現地互評会の様子

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