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酪農青年部講習会、意見交換会を開催(久留米普及セ)
更新日:2026年1月14日更新
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乳房炎対策と周産期管理を考える
久留米普及指導センターは、12月18日にふくおか県酪農業協同組合久留米支所青年部を対象に 「乳房炎対策の講習会及び周産期に係る意見交換会」を開催し、青年部員17名が参加しました。
講習会では、青年部員の乳頭口スコア(以下、「スコア」とする)結果をもとに、スコアと搾乳方法、体細胞数(乳質の指標:乳房炎になると増える)との関係を報告しました。スコアは乳頭口の状態を評価する指標であり、乳房炎対策においては、過搾乳を防ぐだけでなく、搾乳衛生や牛舎環境など総合的な取組みが重要であることを説明しました。
続く周産期管理の意見交換会では、当センターから周産期管理の基本的なポイントを説明し、事前アンケートの結果をもとに、酪農家それぞれ実践していることや悩みを共有しました。「飼料内容と選定理由」、「後産停滞の対処方法」、「一人で分娩介助する際に便利な助産器の紹介」といった具体的な話題について、部員同士で活発な意見交換が行われました。部員からは「他の牧場の工夫を知ることができ、参考になった」といった声が聞かれ、明日からの飼養管理に役立つヒントが得られた充実した会となりました。
普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、酪農経営を支援していきます。



