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「こまつな」の一年を通じた安定出荷に向けて

更新日:2025年9月5日更新 印刷

久留米地域では一年を通じたこまつなの生産が盛んで、県内でも有数の生産量を誇ります。久留米普及指導センターはJAと連携し、こまつなの安定出荷と規模拡大をめざし、栽培講習会などの活動を展開しています。

 令和7年7月25日に開催したJAくるめこまつな栽培講習会には、13名の生産者が参加しました。講習会では、こまつなで問題となっている病害虫の特徴と、発生株や発生源となる雑草の除去等を含めた防除対策について説明しました。さらに、夏季に問題となるヨトウムシ類の対策では、作用の異なる薬剤のローテーションによる効果的な防除方法についても解説しました。

講習後の生産者による意見交換の場では、防虫ネットの効果や露地栽培におけるトンネル被覆のタイミングなどについて活発な意見交換が行われました。初めて参加した生産者からは、「基礎的なことも含めて説明を受けたので、大変勉強になった」と好評を得ました。

久留米普及指導センターは、今後もこまつなの安定出荷に向け、関係機関と連携しながら栽培支援を行っていきます。

くるめコマツナ講習会7.25-2

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