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ほうれんそうの夏季安定生産を目指して(久留米普及セ)

更新日:2025年8月28日更新 印刷

久留米地域では、ほうれんそうの生産が盛んで、特に秋から春にかけての露地ほうれんそうは全国でも有数の産地です。

近年、ヨトウムシによる食害や夏季の高温による生育不良で収量が伸び悩んでおり、夏季の安定生産が喫緊の課題となっています。

そこで令和7年8月6日、JAみい営農センターにおいて、ほうれん草部会栽培講習会を開催しました。今後のヨトウムシ対策として、即効的薬剤と作用性の異なる薬剤によるローテーション防除について普及指導センターから説明を行いました。さらに高温耐性品種について種苗メーカーから説明を行いました。また、今後は高温乾燥に対する取り組みとして、吸水性のある保水剤を活用した試験を行っていきます。

栽培講習会では、多くの質問がなされ、「昔と比べると、気象の変化が激しく、年々生産が難しくなっている。今年の夏の栽培管理の参考にしたい。」との感想が聞かれました。
久留米普及指導センターは、今後もほうれんそうの安定出荷に向けて、関係機関と連携し て生産者への栽培支援を行っていきます。

栽培講習会の様子

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