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大豆新品種「ふくよかまる」の播種前研修会を開催「(久留米普及セ)」

更新日:2025年6月20日更新 印刷

栽培ポイントを押さえて収量向上を目指す

 近年、大豆の低収が続いており、安定生産が強く求められています。そこで、JAみづまでは、収量向上を目指して、6月10日に三潴生涯学習センターにて播種前研修会を開催し、約50名の生産者が参加しました。

 福岡県では、新たに開発した大豆新品種「ふくよかまる」への切替が令和4年度から行われており、JAみづま管内では切替最終年となる令和7年度から作付が始まります。

 研修会では、普及指導センターから新品種の特徴についての紹介と、適期播種・乾燥対策・害虫防除の3点を中心に、栽培ポイントについて説明しました。特に、乾燥対策や昨年発生が多かった害虫であるハスモンヨトウ防除について、生産者の関心が高く、活発な質問が

ありました。また、アンケートでは「適期での播種が可能、もしくは努力する」との回答が大半を占め、適期播種の重要性について理解度が高まったことが伺えました。

 普及指導センターでは、今後も大豆の収量向上に向けて、関係機関と連携しながら、ニーズに即した情報提供や栽培支援を行っていきます。

熱心に栽培ポイントを聞く生産者の様子

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