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和牛改良組合共進会・講習会を開催(久留米普及セ)

更新日:2025年4月18日更新 印刷

改良意欲、高まる

 久留米普及指導センターは、和牛経営の維持・発展を図るため、3月19日に久留米地域和牛改良組合の第1回共進会表彰式及び講習会を開催し、20名が参加しました。

 表彰式では、体型審査部門及びゲノミック評価に基づく遺伝的改良部門の2部門で審査を行い、体型審査部門では久留米市の緒方牧場が福岡県朝倉農林事務所長賞、また、遺伝的改良部門では小郡市の池田畜産が公益社団法人福岡県畜産協会長賞を受賞しました。参加した生産者からは、「次は、自分の育成した牛で受賞したい」と、切磋琢磨しながら改良意欲が高まった意見が聞かれました。

 講習会では、「住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社」グループリーダー八木氏を迎え、吸血昆虫対策を説明いただきました。参加した生産者からは「効果的なIGR剤やサシバエネットの使い方が理解できた」等の感想が聞かれました。

 吸血昆虫の発生ピーク時の個体数を抑えるため、気温上昇している今からの幼虫対策は非常に重要です。ランピースキン病の新規発生は現在見られませんが、疾病の侵入防止を図るためには生産者一人一人が自衛する必要もあるため、普及指導センターでは、管内和牛の生産基盤を盤石なものにするため、今後も関係機関と連携し、支援していきます。

表彰式
講習会

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