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No.23朝倉地域担い手・産地育成協議会 水田農業部会研修会

更新日:2025年11月13日更新 印刷

RTKを活用したスマート農業

 朝倉普及指導センター管内では、担い手の高齢化や労働力不足により、地域の水田を永続的に維持していくことが課題となっています。

 そこで、10月23日に筑前町において、関係機関で構成される朝倉地域担い手・産地育成協議会水田農業部会の主催で、労働力不足解消に寄与することが期待される、RTK活用スマート農業実践研修会を行いました。RTKとは、位置情報を数cm以内の誤差で得られる測位方法の一つで、農業では、トラクターやドローン等の自動操舵で使われています。研修会は、農家と関係機関合わせて約50名が出席しました。

 筑前町水田農業推進協議会の和合氏からは、筑前町に設置されたRTK基準局の概要と、導入の経緯について説明していただきました。また、RTK基準局の活用事例として、筑前町農家の焼山氏からはトラクターについて、井上氏からはドローンについて説明していただきました。その後、ほ場にて実演会を実施しました。

 参加者からは、「トラクター走行後の跡が直線できれいだ」「ドローンのリモコン操作がほぼいらず、作業も早く終わるので楽そうだ」などの声が聞かれました。

 朝倉普及指導センターでは、引き続き水田農業担い手への支援を行います。

研修会の様子
研修会の様子

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