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No.18鉢花リンドウを県庁等で展示
更新日:2025年9月12日更新
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朝倉地域の花のPR活動
朝倉地域は、福岡県の鉢花生産面積の約3割を占める県内有数の産地です。そのため、朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会は、鉢花の消費拡大を目的とした活動を毎年実施しています。
今年度は、鉢花リンドウの出荷開始時期に合わせて、9月8日から19日までの約2週間にわたり、福岡県庁や地元自治体の役所などで、鉢花リンドウの展示紹介を行いました。
朝倉地域は、日本でわずか2か所しかない鉢花リンドウの産地の一つです。当地域で栽培される品種は、JA筑前あさくら鉢花部会リンドウ研究会の生産者が自ら育成しており、暑さに強く、他にはない花色が特長です。これらの優れた特性が市場から高く評価されており、特に敬老の日の贈答用鉢花として人気です。
展示を見た方々からは、「鉢花のリンドウは初めて見たけど、色が素敵ですね」、「敬老の日のプレゼントに贈ってみたい」といった声が聞かれました。
普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、花の消費拡大に向けた取り組みを支援してまいります。
