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No.4地域の農地、次世代へつなぐ!

更新日:2025年5月27日更新 印刷

黒川環境保全組合設立総会で新たな一歩

平成29年7月の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市黒川地区では、復興後の農地を守り活用する組織「一般社団法人くろがわ」が令和5年8月に設立されました。同法人は復旧田を中心に水稲栽培に取り組み、令和7年には1.8haの作付けを予定しています。しかし、地区の高齢化が進む中、水稲栽培を行う上で、草刈りや水路管理をいかに継続していくかが課題でした。

そこで、令和7年5月10日に、一般社団法人の会員に加えて地域の農業者も広く参加した「黒川環境保全組合」が設立されました。この組合では、多面的機能支払交付金を活用して、農道や水路といった地域資源を保全する共同活動を行います。これにより保全管理活動への日当支給が可能となり、活動を継続するための基盤が整いました。参加者からは「地域を守るためには多くの仲間が必要。皆で協力してふるさとを次世代に繋げていきたい」という声が上がっています。

朝倉普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、黒川地区の農地を守る活動を支援していきます。

総会のようすの写真。発起人代表があいさつをしているのを、多くの会員が席に座って聞いている。

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