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八女茶の輸出拡大に向けた研修会を開催

更新日:2025年2月14日更新 印刷

~日本茶の海外展開の動向と輸出用茶の栽培について学習~

令和7年2月6日に、輸出協議会主催の八女茶の輸出拡大を目的とした研修会が、JA全農ふくれん茶取引センターで開催されました。研修会には、輸出に関心のある生産者や茶商ら約40名が参加しました。

研修会では、日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部海外ビジネス推進課から稲上芳郎氏を講師に迎え、世界の茶市場動向や日本産緑茶の輸出実績、八女茶の海外展開における強みと弱み等について講演いただきました。また、農林業総合試験場八女分場の手柴眞弓チーム長と当普及指導センター職員が講師として、輸出防除体系の試験研究結果と、輸出に取り組む上で重要となる農薬の減衰特性や残留農薬基準値(MRL)、輸出用茶栽培暦について説明しました。

講演後の質疑応答では、現在の日本茶輸出の中心である抹茶の今後の需要動向や輸出用に栽培・加工する場合の注意点など多くの質問があり、参加者の輸出に対する関心の高さがうかがえました。

八女普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、八女茶の輸出拡大に向けて支援していきます。

研修会の様子
普及指導センター職員による講義の様子

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