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八女地域新規就農者を対象に経営基礎講座を開催
更新日:2024年12月19日更新
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経営を続けていくための考え方を学ぶ
八女普及指導センターは、令和6年12月10日(火)に八女普及指導センターにて「経営基礎講座」を開催し、新規就農者5名と関係機関職員15名が参加しました。
本講座は新規就農者を対象に基礎的な経営管理について学び、早期の経営スキルの習得を目的としています。
今回は経営計画を立てる上での考え方や経営を続けていくためのポイントを学んでいただくために、みやま市で観葉植物を栽培されている杉本神籠園の杉本佑貴氏にご講演いただきました。
杉本氏からは、就農からこれまでの取組について説明いただいた後に、「目標は口に出して言うことが大切」、「生活を続けていくために、まずは自身の経営パターンを確立させることが重要」、「色々な所に見る目を持ち、まねできるところを自分の経営に取り入れる」など、農業経営に対する熱い思いをお話いただきました。受講生は熱心に耳を傾けており、今後の経営確立について考えるきっかけとなっていました。
八女普及指導センターでは、今後も関係機関と連携し、新規就農者の経営確立を支援します。