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農福連携にチャレンジ!(久留米普及セ)

更新日:2025年2月14日更新 印刷

―就労継続支援A型事業所とイチゴ生産者をマッチングー

 久留米市農業振興協議会経営振興部会(久留米市、JAくるめ、久留米普及指導センターで構成)では、農業での担い手・労働力の確保および障がいのある方の賃金向上や社会・地域への参画に向けて、農福連携を推進しています。

 イチゴは、冬季に収穫や調製、ほ場の手入れ等の作業が集中し、労働力が不足するという課題があります。そこで、今回新たに農福連携にチャレンジしたいという就労継続支援A型事業所とイチゴ生産者をマッチングしました。実際に、ほ場の手入れ作業である“下葉とり”“葉除け”“除草”“収穫後の果梗枝取り”を行いながら、委託できる作業の確認や、作業環境の改善について意見交換を行いました。生産者からは、「難しいのではないか」という意見がありましたが、作業手順を見直すことで作業ができるようになることがわかりました。またマッチング後、双方から「また継続して利用していきたい」との意見が出され、有意義な会となりました。

 普及指導センターでは、これからも関係機関や生産者、福祉事業所と連携し、課題整理を行いながら農福連携の取り組みを支援していきます。

作業説明を手話で通訳
収穫後の果梗枝

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