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No.31花き生産者を対象とした研修会を実施
更新日:2025年2月12日更新
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生産者のニーズに合わせた4つのテーマを設定
生産者の経営変革と次世代の花き振興につなげるため、関係機関で組織する朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、令和7年1月30日に朝倉普及指導センターにおいて研修会を開催しました。
当日は、普及指導センターより「2024年問題のその後の情勢」「最近の害虫対策」「施設園芸における高温対策」「品種登録と商標登録」の4つのテーマについて研修を行いました。
参加した生産者からは、「農薬について改めて学ぶ良い機会になった。農薬の管理体制を見直したい」「高温対策の具体的な手法を学ぶことができた。自らの経営に適した対策に取り組みたい」「育成した品種について、品種登録と商標登録を組み合わせた申請を検討したい」といった声が聞かれました。
朝倉普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、花き生産者の生産技術向上と経営改善に向けた支援を継続していきます。
