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No.19農事組合法人 あさくら大角ファームが最優秀賞!
更新日:2024年11月8日更新
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福岡の麦・大豆づくり生産者研修会で表彰式
令和6年10月28日に小郡市文化会館で開催された「福岡の麦・大豆づくり生産者研修会」で、令和5年度福岡県大豆作経営改善共進会と令和6年度福岡県麦作共励会の表彰式が行われました。
管内からは、大豆作経営改善共進会の集団の部で朝倉市の農事組合法人 あさくら大角ファームが最優秀賞、個人の部では筑前町の〆野安男氏が優良賞を受賞しました。また、麦作共励会の個人の部では筑前町の堤善幸氏が優良賞を受賞しました。
農事組合法人 あさくら大角ファームは、種子を含めて大豆「ふくよかまる」を7.7ha作付けしています。播種前の明渠施工による排水対策の徹底と、全面積を部分浅耕一工程播種することで適期播種と湿害・乾燥害対策を行い、10a当たり301キログラム(県平均対比168%)という高収量を実現したことが高く評価されました。
受賞者の皆さんからは、「受賞に恥じないよう、より一層麦大豆の生産に励みたい」という喜びの声が聞かれました。
普及指導センターは今後も関係機関と連携して、麦・大豆の収量向上を通じて農家の所得向上を支援してまいります。