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No.18園児を対象に地元産の花を使った花育活動を実施

更新日:2024年11月5日更新 印刷

 朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、子どもたちに花を身近に感じてもらう体験を通じて、地域で生産されている花の消費拡大につなげる活動を行っています。今年度は、10月16日に朝倉市の馬田保育園で切花を使ったアレンジメント教室を、10月24日に筑前町のなずな保育園で花苗を使った寄せ植え教室を開催しました。

 アレンジメント教室では、JA筑前あさくら切花部会生産者を講師に迎え、トルコギキョウやユーカリなどを使ってアレンジメントを完成させました。寄せ植え教室では、JA筑前あさくら鉢花部会の生産者を講師に迎え、パンジーやガーデンシクラメンなどの花苗をプランターに植えました。園児達から「お水はどのくらいあげればいいですか」などと質問され、生産者は笑顔で水やりの方法を教えていました。

 普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、花の消費拡大のための取り組みを支援していきます。

切花生産者が園児と一緒にアレンジメントをする様子
鉢花生産者が園児と一緒に寄せ植えしている様子

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