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No.9大豆播種スタート!

更新日:2024年7月24日更新 印刷

 JA筑前あさくら管内では、大豆品種「ふくよかまる」の2年目の栽培が始まりました。当品種の「草丈が短く倒れ難い」という特性を発揮させるためには適期播種が重要です。そこで、梅雨の合間に適期播種を行うため、普及指導センターではJAと連携して「部分浅耕一工程播種技術」の拡大を図っています。今年は、昨年までの栽培成果をふまえ、当技術に取り組む生産者が増えています。

 今年は7月5日から播種が開始されましたが、断続的な降雨があり播種が順調に進みませんでした。そのような中、部分浅耕一工程播種に取り組んだ生産者は、梅雨の合間に播種が可能でした。7月6日に播種した圃場は、7月16日時点で既に初生葉が展開し、順調な生育です。

 今年から部分浅耕一工程播種に取り組む生産者からは、「一工程で播種が行えるのは体力的に楽だ」「今後の生育が楽しみだ」という声が聞かれました。

 普及指導センターは今後も関係機関と連携して、大豆の収量向上を通じて農家の所得向上を支援してまいります。

部分浅耕一工程播種に取り組む生産者に現地指導を行う様子
初生葉が展開している大豆の様子(7月16日時点)

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