本文
No.4水稲・麦の良質種子生産を目指して
更新日:2024年5月17日更新
印刷
稲・麦採種部会研修会を開催
令和6年5月2日にJA筑前あさくら稲・麦採種部会の研修会が開催され、朝倉地域の稲麦採種農家25名が参加しました。
研修会では、福岡県米麦品質改善協会朝倉支部より、令和5年産水稲・麦種子の生産状況について説明が行われました。普及指導センターからは、良質種子生産のポイントと今後の対策について説明を行いました。また、近年、県北地域を中心に被害が拡大している「イネカメムシ」についての情報提供を行いました。
部会員からは「種子に対する期待は大きい。その期待に応えるべく、優良高品質の種子生産を継続していく。」といった声が聞かれ、改めて種子生産に対する意識を高める機会となりました。
普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、水稲・麦の良質種子生産に向けて支援を行っていきます。