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No.22あさくら祭りで地元産花苗を使ったアート作品を展示
更新日:2023年11月22日更新
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朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、花の消費拡大につなげる活動を行っています。朝倉市は県最大の花苗産地であることから、地元産の花苗を使ったアート作品を作成し、11月18・19日に開催された「あさくら祭り」において展示を行いました。
壁画デザインは朝倉光陽高校の生徒によるもので、朝倉光陽高校のイメージキャラクター「カキッパくん」の顔をパンジーやハボタンなどの花苗で作成しています。また、花苗は、JA筑前あさくら鉢花部会およびフローラクラブから提供されました。
「あさくら祭り」会場入口に展示された作品は、祭りを訪れた方々の目を楽しませていました。足を止めて作品に見入った方々からは、「よく出来てるね」「朝倉市が県内一の花苗産地とは知らなかった」との声が上がり、写真撮影される方もいらっしゃいました。作品の向かいに設置されたJA筑前あさくら鉢花部会の販売ブースでは、花苗が飛ぶように売れていました。
今回の作品に使用した花苗は、朝倉市内の保育園に提供され、「花育」にも活用される予定です。普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、花の消費拡大のための取り組みを支援していきます。