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No.19園児を対象にフラワーアレンジメント教室を開催

更新日:2023年11月2日更新 印刷

地元産の切り花を使って「花育」を実施

朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、子どもたちに花を身近に感じてもらう体験を通じて花の消費拡大につなげる活動を行っています。

今年度は、10月31日に朝倉市の三奈木保育所で地元産の切り花を使ったフラワーアレンジメント教室を開催し、園児23名が参加しました。

教室では、まずJA筑前あさくら切花部会の生産者から花の名前や特徴などの説明をしていただきました。「これはおじさんが作ったお花なんだよ」との説明に、子どもたちは目を輝かせて聞いていました。その後、アレンジメント講師の説明を聞きながら、子どもたちは自分で花材を切り、1本1本丁寧にアレンジをしていきました。農家講師として参加した生産者も子どもたちのアレンジメントの作成を手伝いました。

アレンジを完成させた子どもたちからは、「お花かわいい。玄関に飾りたい」、「お花の名前をお母さんに教えてあげるの」などの声が上がり、笑顔があふれていました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、花の消費拡大のための取り組みを支援していきます。

園児のアレンジ作成を農家講師が手伝っている様子
園児が完成させたアレンジメント。たつやくんの名前札が付いている。

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