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「福岡よかとこビジネスプランコンテスト2023」受賞者が江口副知事を表敬訪問します!

発表日:2024年3月7日 14時00分 印刷
担当課:
商工部新事業支援課
直通:
092-643-3591
内線:
3689
担当者:
八重野、瀬戸山

「福岡よかとこビジネスプランコンテスト2023」
受賞者が江口副知事を表敬訪問します!

○県では、県内各地の地域資源を活かした、または、地域課題を解決する新しいビジネスを創出するため、福岡県内において創業を希望する方を対象とした「福岡よかとこビジネスプランコンテスト」を平成27年度から毎年開催しています。
○今年度は70件の応募があり、令和6年1月20日(土)に行われた最終審査会にて、12名のファイナリストの中から、この度5名の受賞者を決定しました。
○3月11日に受賞者5名と審査委員長が江口副知事を表敬訪問し、受賞したビジネスプランのプレゼンテーションを行います。

【日時】

令和6年3月11日(月) 14時00分~14時30分

【場所】

福岡県庁 8階 副知事応接室

【出席者】

・大賞受賞者 立木 美江(たちき よしえ) 氏
・地域活性化賞受賞者 田中 秀樹(たなか ひでき) 氏
・ビジネスモデル賞受賞者 宮崎 麻世(みやざき まよ) 氏
・ダイバーシティ賞受賞者 近藤 奈央(こんどう なお) 氏
・学生チャレンジ賞受賞者 最上 開文(もがみ かいもん)氏
・「福岡よかとこビジネスプランコンテスト」審査委員長 坂本 剛(さかもと つよし) 氏

【対応者】

福岡県副知事 江口 勝(えぐち まさる)

【次第】

1.今年度のビジネスプランコンテスト実施内容説明
2.出席者紹介
3.江口副知事挨拶
4.受賞者プレゼンテーション
5.審査委員長 講評
6.写真撮影

≪受賞者概要≫


〇大賞(総合的に優れているもの)

立木 美江(たちき よしえ) ​
職人をインバウンドで支援する「nihonga project」
郷土の歴史×地域固有の色×美術を組合せた日本美術を本格的に学べる体験型インバウンド向けプログラム「日本画プロジェクト」を通じて、外国人観光客が日本に期待する日本ならではの本格的な学びの場を提供する。​

〇地域活性化賞(地域への波及効果が期待できるもの)

田中 秀樹(たなか ひでき) ​
嘉麻を市内栽培のスパイスで華麗(カレー)に元気にしたい!
2023年嘉麻市でカレーが自慢の居酒屋を開店。カレーの主原料であるスパイスやハーブを市内の耕作放棄地で栽培し、嘉麻産農産物を中心とした嘉麻カレーを提供する。耕作放棄地の活用と取引単価の高いスパイスを栽培する事で地元農家の収入アップを図り、地元を元気にする。

〇ビジネスモデル賞(実現可能性の高いもの)

宮崎 麻世(みやざき まよ)​
学校と社会をつなぐSchool Social Agent(SSA)プロジェクト】
教育現場における課題が肥大化している現状に対し、学校の外側から改革することを目的とした学校と社会(企業)の連携プロジェクト。教職15年のキャリアと教育に関する専門性を活かし、学校と企業をつなぎ、学校側の課題に対応した企業の出前講座を企画し、そのコンテンツの作成支援を行うことで、企業のCSRにも貢献する。

〇ダイバーシティ賞(雇用の多様性につながるもの)

近藤 奈央(こんどう なお)​
地方創生のためのメディカルツーリズム受入医療機関向けBPOサービス中国人富裕層向けにメディカルツーリズムを展開。地方の医療機関に新たな収益源を創出し、地域住民に対して今後も安定した医療サービスを提供する基盤を築く。さらに、観光と医療の両方を目的とした新しい形の旅行を促進することにより、アジア諸国でのFUKUOKAの新しいブランディングを行い、その魅力を高めていく。

〇学生チャレンジ賞(学生の応募の中で特に優れているもの

最上 開文(もがみ かいもん)​
【(
中学生向け部活動)日本一のものづくり部事業@北九州市学術研究都市
2025年度末までに中学校の部活動が地域のスポーツクラブや民間団体などに移行する。北九州学研都市は、デジタル関連の専門性の高い大学が集まる、「ものづくり」を体現している地域であり、ここに近代型のものづくりに関する部活動「ものづくり部」を作り上げることによって、地域の価値を高め、北九州市を「日本一ものづくりに強い中学生」を輩出する都市にする。