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九州歴史資料館特別展 「筑紫君一族史」内覧会を開催します
九州歴史資料館では、10月12日(土)から開催する特別展「筑紫君一族史」に先駆け、10月11日(金)に報道関係者を対象とした内覧会を開催します。
本特別展では、古墳時代の大豪族筑紫君の勢力圏であった八女地域の出土品を中心に、筑紫君一族が古代国家成立過程で果たした役割に迫る展示の様子をご覧いただけます。
内覧会は展示担当学芸員から直接、展示解説を聞くことができる機会となりますので、是非取材いただきますようお願い申し上げます。
※内覧会に関連する写真や画像は提供します。
日時
令和6年10月11日(金) 14時00分~15時00分
受付
九州歴史資料館2階 文化情報広場(13時30分受付開始)
※準備の都合上、取材いただける場合は、上記担当までご一報ください。
スケジュール
14時00分 館長挨拶
14時10分 展覧会の概要とみどころ説明
14時30分 展示解説・観覧
15時00分 展示担当学芸員インタビュー(希望者のみ)
【参考(特別展について)】
期間 令和6年10月12日(土)~12月8日(日)
会場 九州歴史資料館 第1・2展示室(小郡市三沢5208-3)
※その他詳細は九州歴史資料館ホームページをご参照ください。
展覧会のポイント
・著名な「筑紫君磐井」だけでなく、筑紫君一族全員を紹介する初めての展覧会。
分散保管されている岩戸山古墳出土品が集合。
・日本初の「馬甲着装馬形埴輪」、石人山古墳の「巨大家形埴輪」、一念寺古墳の
「朝鮮半島系埴輪」など新発見の資料を初公開。
・筑紫君一族の歴史とヤマト王権の政策をあわせて見ることで、「日本創成の風景」
を描く。