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九州歴史資料館古代研究フォーラム「筑紫君磐井の乱の実像に迫る」を開催します
発表日:2024年11月19日 11時00分
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担当課:
九州歴史資料館 文化財企画推進室
直通:
0942-75-9501
内線:
200
担当者:
秦(しん)
九州歴史資料館では令和4年度以降、福岡の古代史を今までと違った視点で読み解き、豊かな歴史像を構築することを目的として、新しい古代史研究事業「筑紫から見た日本形成史の研究」に取り組んできました。令和6年度は過去3年間に実践した種々の調査研究の取組を紹介し、その成果を広く県民に公開するためのフォーラムを開催します。
日時
令和6年11月30日(土) 13時00分~16時15分(12時00分開場)
会場
アクロス福岡イベントホール
(福岡市中央区天神1丁目1−1 地下2階)
参加料
無料
※事前申込不要、先着順 定員600名
内容
・開会行事
・基調講演「筑紫君磐井墓 岩戸山古墳の石製表飾と装飾古墳の展開」
・報告1「筑紫君の古墳と開発」
・報告2「筑紫国造とヤマト王権」
・トークセッション
・閉会行事
※その他詳細はチラシ [PDFファイル/1.09MB]または九州歴史資料館ホームページをご参照ください。
【展覧会のポイント】
○前半は、柳澤一男氏(宮崎大学名誉教授)の基調講演と、当館学芸員2名(考古学専門、古代史専門)の報告により、筑紫君についての研究成果を語る。
○後半は、筑紫君磐井の乱の実像に迫るとともに、乱が古代国家形成に与えた影響について語り合うトークセッションを実施。
コーディネーター:中村俊介氏(株式会社朝日新聞社)、当館学芸員
パネリスト:柳澤一男氏、小澤太郎氏(久留米市役所)、当館学芸員2名