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食品ロス削減につながる「てまえどり」に取り組もう!~県内のコンビニ・スーパー13社の店舗で一斉に啓発POPを掲示~

発表日:2023年9月29日 11時00分 印刷
担当課:
循環型社会推進課
直通:
092-643-3381
内線:
3497
担当者:
執行、樋口
  • 食品ロスは県内で年間約21.5万トン発生しています※1。その削減のためには、事業者のみならず、消費者である県民の皆様に、日頃から食品購入時などの身近な場面で協力いただくことが必要です。
  • このため、県では、コンビニ・スーパー13社と連携して、食品ロス削減月間が始まる10月1日から、食品ロス削減につながる「てまえどり」を県民の皆様に呼びかける啓発活動に取り組みます。
  • 「てまえどり」とは、購入してすぐに食べる場合は、商品棚の手前にある商品など、販売期限が近づいた商品を積極的に選ぶ行動をいい、小売店における廃棄食品を削減する効果が期待されます。
  • 今年度は、昨年度取り組みに参加した4社(県と包括提携協定を締結)に加え、「食べもの余らせん隊」※2に登録する食品スーパーなど新たに9社と連携を拡大して、下記の小売店各店舗で「てまえどり」を促す啓発POPやポスターを掲示し、消費者に呼びかけます。
  • ぜひ「てまえどり」を実践し、食品ロスを減らしましょう!

※1 平成30年度推計値
※2 食品ロス削減の食品ロス削減に取り組む店舗・事業者を登録する制度。
(令和5年9月29日現在の登録数:1,403店舗)

 

1 取組内容

 以下の小売店の各店舗にて、商品棚に「てまえどり」を呼びかける啓発物を10月1日(日)から順次掲示し、買い物をされるお客様への周知を行います。(店舗により掲示状況は異なります。)

実施店舗(五十音順) ※「○」は今年度新たに連携する事業者

コンビニエンスストア スーパーマーケット
株式会社セブンーイレブン・ジャパン イオン九州株式会社 ○
株式会社ファミリーマート エフコープ生活協同組合 ○
株式会社ローソン 株式会社サンリブ ○
JR九州リテール株式会社※3 株式会社スーパーバリュー九州本部 加盟店 ○​
ミニストップ株式会社 ○ 株式会社トライアルカンパニー ○
  株式会社ハローデイ ○
  株式会社マルキョウ ○
  グリーンコープ生協ふくおか ○

※3 県内のファミリーマートの一部を運営する。

【店舗での掲示イメージ】

<レールポップ>

レールポップのイメージ図

 

<スイングポップ>

スイングポップ

 

【啓発物のデザイン】

<レールポップ>

  啓発用POP

<スイングポップ>

スイングポップ

<ポスター>

ポスター

2 「てまえどり」啓発を実施する食品小売業者の募集

 「てまえどり」啓発を実施していただける食品小売業者(スーパー等)を、県ホームページで随時募集し、啓発用POP・ポスターを提供します。(POP・ポスターの在庫には限りがあります。)

  詳しくは、以下の県ホームページをご覧ください。

  URL https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/temaedori.html