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『災害から命を守る』防災情報を充実! ~県管理河川の水害リスク情報および水位情報を追加公開~
『災害から命を守る』防災情報を充実!
~県管理河川の水害リスク情報および水位情報を追加公開~
県では、『県民の安全で安心な生活を守る』ため、河川氾濫を未然に防ぐ河川改修などのハード対策を着実に進めています。
近年、気候変動の影響などにより、「平成29年7月九州北部豪雨」から5年連続で豪雨災害に見舞われるなど、水害の頻発・激甚化が懸念される状況が続いています。
このため、県では、より早急な水防活動や住民の適切な避難判断を支援するため、ソフト対策として、これまで順次県管理河川の洪水浸水想定区域図と河川水位の情報を公開してきました。今回、5月26日から新たな情報を追加公開します。
これにより、避難に関する防災情報発信の更なる充実を図ります。
【追加公開情報】
(1) 洪水浸水想定区域図(詳細は“別紙-1”参照)
水害リスク情報として、68河川の洪水浸水想定区域図を追加公開
これにより、洪水浸水想定区域図の公開総数は、県が管理する334河川のうち331河川になります。
(2) 河川水位情報(詳細は“別紙-2”参照)
危機管理型水位計の水位情報(3箇所)及び、簡易型河川監視カメラの画像(44箇所)を追加公開
これにより、水位計及び河川監視カメラの総数は、水位計148河川・213箇所、河川監視カメラ120河川・164箇所になります。
【公開時期】 (1)及び(2)を令和5年5月26日より県のホームページで公開予定
(1) 下記のホームページにて各河川の洪水浸水想定区域図を公開します。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/sinsui-soutei.html
(2) 下記の福岡県総合防災情報のホームページにて雨量、河川水位及び河川監視カメラの画像などの防災情報を公開しています。
http://doboku-bousai.pref.fukuoka.lg.jp/gis/