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~令和6年3月開講~第3期「Stanford e-Fukuoka」プログラムの受講生を募集します!
県では、在福岡米国領事館と連携し、日本の高校生向けに米国スタンフォード大学が実施する英語教育プログラム「Stanford e-Fukuoka」を令和6年3月から実施します。
本日から12月25日(月)まで、プログラムの受講生を募集しますので、お知らせします。
今年で第3期目となる本プログラムでは、「国際金融センターを目指す福岡に必要な条件」、「私が取り組むSDGs」、「起業家精神」、 「日本・福岡県と米国の関係」などのテーマについて、世界トップクラスのスタンフォード大学のスタッフやゲストスピーカーによるディスカッションを中心とした、英語でのオンライン講義を実施します。
今年の3月から7月にかけて実施した第2期プログラムでは、30名の高校生が受講し、「英語力が向上した」「プログラムの経験を活かし、国際的な舞台で活躍したい」などの感想をいただきました。
国際金融機能の誘致をはじめ、「世界から選ばれる福岡県」を実現するためには、異文化を理解し、多様なバックグラウンドの人々と通じ合える人財の育成が必要です。本プログラムをとおして、県内の高校生に、よりハイレベルな学びの機会を提供し、福岡県の未来を担うグローバル人財を育成します。
第3期「Stanford e-Fukuoka」プログラムの概要
対象 |
福岡県内の高等学校、中等教育学校、特別支援学校(高等部)又は、高等専門学校に在籍する1~2年生(中等教育学校については4~5年生) ※英検2級以上、又は同等かそれ以上の英語力を有する者 定員30名 |
受講方法 |
〇 在籍校を通じて申込(令和5年12月25日(月)までに県に必着)。書類選考を経て受講者を決定 〇 インターネット環境のある自宅、学校等でオンライン講義を受講 〇 受講料無料(配信を受信するために必要な費用等は受講者が負担) 〇 受講後、スタンフォード大学から修了証書を交付 |
期間 | 令和6年3月~7月(5か月間) 全12回 原則土曜日の午前10時~11時30分 |
内容 |
(1) 様々なテーマについて英語によるオンライン講座を受講 〇テーマ(予定) 国際金融センターを目指す福岡に必要な条件、私が取り組むSDGs、起業家精神、日本・福岡と米国の関係など 〇講座の流れ 事前に提示される動画等を視聴 → 受講日に講師、ゲストスピーカーによるオンライン講義・ディスカッション(90分程度/回) → 講義後、オンライン掲示板上で意見交換 〇プログラムの最後に、学んだテーマについて受講生各自が英語でプレゼンテーションを実施 (2) 英語力アップのため、在福岡米国領事館主催の「TOEFL特別講座」(全6回)も併せて実施 |