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「福岡県障がい者福祉計画(第6期)・福岡県障がい児福祉計画(第3期)」を策定しました
〇 福岡県では、県内の障がい者及び障がい児の福祉サービスの提供体制の構築や、各市町村が策定する障害福祉計画及び障害児福祉計画の目標達成に資するため、障害者総合支援法及び児童福祉法に基づき、「福岡県障がい者福祉計画・福岡県障がい児福祉計画」を策定し、関係機関・団体と連携のもと、障がい福祉施策を行ってきました。
〇 本年3月に現行計画(計画期間:令和3年度~令和5年度)が終期を迎えることから、引き続き、令和6年度からの3年間を計画期間とする「福岡県障がい者福祉計画(第6期)・福岡県障がい児福祉計画(第3期)」を策定しました。
【計画の概要】
1 計画期間
令和6年度~令和8年度(3年間)
2 計画の主な内容
前計画を基に、国の基本指針の見直し等を踏まえた変更を実施
(1)福祉施設の入所者の地域生活への移行(P28~P30)
(2)精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築(P31~P35)
(3)福祉施設から一般就労への移行等(P36~P42)
(4)障がい児支援の提供体制の整備等(P43~50)
*障がい児入所施設に入所している児童の移行調整に係る協議の場の設置を追記
(5)地域生活支援の充実(P51~P52)
*強度行動障がいのある人への地域の関係機関が連携した支援体制の整備を追記
(6)障がい福祉サービス等の見込量と確保策(P53~P90)
(7)発達障がいのある人等に対する支援(P91~P93)
(8)難聴児の早期発見・早期療育推進のための計画(P112~P116)
*難聴児を早期に発見し、療育及び教育につなげるため、関係機関が連携し、切れ目のない
支援に取り組むための計画を追加
(9)手話言語条例推進のための取組(P117~P119)
*令和5年4月に施行された福岡県手話言語条例を推進するための取組を追加
※ 「福岡県障がい福祉計画(第6期)・福岡県障がい児福祉計画(第3期)」は県ホームページ
に掲載しています。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/shogaifukushikeikaku06.html
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