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「旧上庄小レジデンスプログラム2023」参加アーティスト決定!
「旧上庄小レジデンスプログラム2023」参加アーティスト決定!
○ 県では、令和4年度から、文化芸術の分野で、夢に向かってチャレンジする若者を応援するため、国内外での活躍を目指す高い志をもった若手芸術家の活動を支援する「新進気鋭の芸術家育成事業」に取り組んでいます。
○ 今年度は、「旧上庄小レジデンスプログラム2023」と銘打ち、昨年に引き続き、みやま市にある旧上庄小学校(令和2年閉校)を制作拠点とする滞在型プログラムを実施し、若手芸術家に集中して創作に取り組む環境を提供します。
○ このたび、全国・海外から応募のあった本県在住又は本県出身の若手芸術家6名の中から、外部有識者を含む選考委員会での選考を経て、今年度の参加者2名を決定しました。
○ 滞在制作期間中には、地域住民や他のアーティストとの触れあいを通して、参加者の感性を刺激するため、参加者によるワークショップや参加者以外のアーティストを招いたイベントを実施します。また、プログラム終盤には、成果展(九州芸文館と福岡市内会場)を開催する予定です。
1 今年度プログラム参加者
・ 張 綺君(チョン イークァン)さん [PDFファイル/86KB](30歳/福津市在住・香港出身)
・ 友清 ちさと さん [PDFファイル/95KB] (39歳/ドイツ在住・福津市出身)
2 今年度プログラム概要(予定)
・ 滞在期間:【張さん】 令和5年9月4日(月曜日)から90日間程度
【友清さん】 10月下旬から90日間程度
・ 制作拠点:みやま市「旧上庄小学校」内の制作スタジオ(みやま市瀬高町上庄1259)
・ 支援内容:生活費・材料費の支援、制作スタジオや住居の無償貸与、人的サポート等
・ 成果展:九州芸文館(令和6年1月中旬~2月上旬のうち10日間程度/人を予定)
福岡市内会場(調整中 ※九州芸文館で開催後、1~2週間を予定)
・ イベント:本プログラム参加者によるワークショップ、県外アーティストや美術関係者を招いたトークなどのイベントを、毎月1回程度実施予定
3 その他
滞在制作中の様子については、以下のFacebookページでも随時公開する予定です。
是非、ご覧ください。
(URL)https://www.facebook.com/fukuoka.pref.kyuukaminosho.residence/