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令和6年度老人の日・老人週間に際し、新100歳の方へ祝状等を贈呈します
我が国は世界でも有数の長寿国です。誰もが健康で、安心して生きがいを持った生活を送ることができる活力ある長寿社会を築くことは、大変重要です。 このため、老人福祉法に規定する「老人の日・老人週間」に際し、国では高齢者が安心して暮らせるまちづくり、高齢者の社会参加・ボランティア活動の促進等、6つの目標を掲げキャンペーンを展開します。 県では毎年、このキャンペーンに合わせ、県内で今年度100歳を迎える高齢者の皆様に対し、祝状を贈呈し、その長寿をお祝いしています。 このうち、9月15日(日)に服部知事が小郡市在住の高齢者を訪問し、祝状や記念品をお渡しします。 |
新100歳の方への祝状等の贈呈について
1 服部知事による贈呈
(1)訪問日 令和6年9月15日(日曜日)
(2)訪問対象者 中嶋 克己氏(小郡市在住)
2 対象者数(県内に居住で今年度中に100歳を迎える方)
対象者数 |
男 | 女 |
合 計 |
(令和6年9月1日現在) |
280人 |
1,765人 | 2,045人(前年比+59人) |
老人週間におけるキャンペーンについて
1 標語
「みんなで築こう 健康長寿と共生社会」
2 期間
令和6年9月15日(日)「老人の日」~21日(土)までの「老人週間」の7日間
3 キャンペーンが目指す6つの目標
(1) すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げよう。
(2) 高齢者の知識、経験や能力をいかした、就労・社会参加・ボランティア活動を進めよう。
(3) 高齢者の生きがい・健康づくり、介護予防等への取り組みを進めよう。
(4) 高齢者の人権を尊重し、認知症高齢者への支援のあり方や介護問題等をみんなで考え、高齢者や介護者を支える取り組みを積極的に進めよう。
(5) 高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、多世代がお互いに協力して安心と活力ある健康長寿社会をつくろう。
(6) 減災や防災への取り組みに関心を持ち、日頃から地域でのつながりを築こう。
県内の最高齢者(令和6年9月1日調査(9月15日現在の年齢))
・女性最高齢者 鬼塚 春子氏(水巻町) 大正2年3月18日生まれ 111歳
・男性最高齢者 鴨崎 孝輝氏(遠賀町) 大正4年3月11日生まれ 109歳
100歳以上高齢者の市町村別人数 [PDFファイル/101KB]
(参考)令和6年老人の日・老人週間キャンペーン要綱 [PDFファイル/717KB]