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「令和7年度浄化槽シンポジウム福岡」の参加者を募集します
県では、市町村が行う浄化槽整備事業への補助や、浄化槽の設置・維持管理に関する広報などを行い、浄化槽整備の促進を図っています。 10月31日(金)に、市町村等の職員や県民の皆様を対象に、生活排水対策の一翼を担う浄化槽に関して有益な情報を提供する「令和7年度浄化槽シンポジウム福岡」を開催します。 シンポジウムでは、環境省浄化槽推進室から「浄化槽行政の現状と課題 人口減少下での持続可能な汚水処理インフラ構築」、福岡県下水道課から「福岡県汚水処理構想について」、NPO法人日本トイレ研究所から、「災害時のトイレ・衛生対策の重要性」といった3つの講演を予定しています。是非、ご参加ください。 |
1 開催日時
令和7年10月31日(金)13時00分から17時00分まで(受付は12時から)
2 会場
パピヨン24ガスホール2F(福岡市博多区千代1-17-1)
3 講演内容
講演1「浄化槽行政の現状と課題 人口減少下での持続可能な汚水処理インフラ構築」
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 浄化槽推進室長 沼田 正樹
講演2「福岡県汚水処理構想について」
福岡県 建築都市部 下水道課 公共下水道係 技術主査 山田 佳寛
講演3「災害時のトイレ・衛生対策の重要性」
NPO法人 日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤
4 お申込み方法(参加無料)
10月10日(金)までに「参加申込書」に必要事項を記入のうえFAXでお申し込みいただくか、下の二次元コードの参加申込みフォーム(Googleフォーム)からお申し込みください。
【FAX 092-947-3636】
5 共催/後援
共催:福岡県、福岡県浄化槽推進協議会、一般財団法人福岡県浄化槽協会
後援:全国浄化槽団体連合会九州地区協議会、福岡県環境整備事業協同組合連合会
参考
浄化槽は、主に各戸ごとに設置され、し尿及び台所や浴室などから排出される生活雑排水を処理する汚水処理施設です。下水道による処理と同等の水質が得られ、極めて短期かつ比較的安価に設置できる等の特長があり、中山間地域など家屋が散在する地域における生活排水対策の有効な手段です。