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福岡県ブルーカーボン推進協議会を開催します!~水産高校生らがブルーカーボンの取組を発表~

発表日:2025年10月9日 14時00分 印刷
担当課:
水産局漁業管理課
直通:
092-643-3555
内線:
4103、4114
担当者:
佐藤、中村

 海藻に吸収・固定される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、近年、脱炭素社会の
実現に向けて大きな役割が期待されています。

 県では、令和6年4月に、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿岸の
漁協や市町、九州大学、県立水産高校等で構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」
を立ち上げました。

発足以来、協議会会員同士が連携して、藻場の保全活動を推進し、藻場の再生、海藻に吸収・
固定されるCO2のクレジット化、また除去したウニを養殖し有効活用するといった、
「一石三鳥」※となるブルーカーボン創出のための取組が行われています。

今回、10月16日に協議会を開催し、水産高校生による活動報告や、県内各地での取組
事例の報告会を行います。

 

1 日時  令和7年10月16日(木)14時30分~

                   15時30分(受付14時00分から)

2 場所  福岡県水産会館5階 大研修室(福岡市中央区舞鶴2丁目4-19)

3 内容
 ・事例報告

 (1)投石の再配置による藻場再生の取組     (福岡県水産海洋技術センター)

 (2)海の森がつなぐ地域のサステナビリティ   (一般社団法人ふくおかFUN) 

 (3)大島におけるウニ養殖と試験販売        (宗像漁業協同組合大島支所)

 (4)みらうみプロジェクトにおける海洋人材の育成とブルーカーボン創出への取組
                           (福岡県立水産高等学校)

福岡県ブルーカーボン推進協議会を開催します [PDFファイル/557KB]