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令和6年労働組合基礎調査(福岡県内)の結果について

発表日:2025年1月15日 11時00分 印刷
担当課:
労働政策課
直通:
092-643-3587
内線:
4220
担当者:
渕上

令和6年労働組合基礎調査(福岡県内)の結果について

 このたび、令和6年労働組合基礎調査について、福岡県内の結果がまとまりましたのでお知らせします。

 この調査は、労働組合、労働組合員の産業別、企業規模別、加盟上部組合別にみた分布状況など、労働組合組織の実態を明らかにすることを目的に、厚生労働省が各都道府県を通じ実施しています。すべての労働組合を対象とし、毎年6月30日現在の状況について7月に調査を行い、集計しています。

調査結果の概要

 労働組合員数は、319,474人で前年に比べ2,049人増加しています。

 推定組織率※は、16.8%で前年に比べ0.1ポイント減少しています

 産業別の労働組合員数は、製造業が最も多く76,609人(構成比24.0%)、次いで卸売・小売業61,673人(構成比19.3%)となっています。

 パートタイム労働者の労働組合員数は33,330人で、前年に比べ7.8%増加しています。また、全労働組合員数に占めるパートタイム労働者の割合は10.4%で、前年に比べ0.7ポイント増加しています。

 

 ※…雇用者数に占める労働組合員数の割合のこと。本調査で得られた労働組合員数を、毎月勤労統計調査(福岡県企画・地域振興部調査統計課実施)の常用雇用指数を用いて推計した雇用者数で除して算出。

 

R6労働組合基礎調査(福岡県内)の結果 [PDFファイル/153KB]