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第2回福岡県ブルーカーボン推進協議会を開催します!~県内各地の1石3鳥の取組をご紹介~
海藻に吸収・固定される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、近年、脱炭素社会の
実現に向けて大きな役割が期待されています。
県では、令和6年4月に、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、
九州大学等で構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ、発足以来、
協議会会員により、海藻を食害するウニの除去をはじめ、さまざまなブルーカーボン創出の
ための取り組みが活発に実施されています。
3月14日に、水産高校生による藻場保全の活動など、県内各地での取り組み事例の報告会を開催します。
1 日時
令和7年3月14日(金)14時00分~15時00分(受付13時30分から)
2 場所
福岡県水産会館5階 大研修室(福岡市中央区舞鶴2丁目4-19)
3 内容
・事例報告
(1)協議会会員が連携して実施したブルーカーボン創出の取組の紹介
(福岡県ブルーカーボン推進協議会)
(2)JBEクレジット認証に関する報告
(宗像ブルーカーボン推進協議会)
(3)ダイバーができる磯焼け対策(福岡県立水産高等学校)
(4)投石の再配置による機能回復について
(福岡県水産海洋技術センター)
・質疑応答
4 主催
福岡県ブルーカーボン推進協議会