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糸島地区ブルーカーボン創出報告会を開催します!~ ブルーカーボンの創出で一石三鳥in糸島~
海藻に吸収・固定される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ,近年、脱炭素社会の実現に向けた大きな役割が期待されています。
県では、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、九州大学等で構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ、海藻を食害するウニの除去や、除去したウニの養殖などの取り組みを進めています 。
糸島地区では、協議会会員によって、ウニの除去をはじめ、さまざまなブルーカーボン創出のための取り組みが活発に実施されています。
この度、全国初の工法である投石再配置工事のほか、糸島地区で進行中のブルーカーボン創出に関する取り組みについて報告会を開催します。
1 日時 令和7年1月21日(火 14 時 00 分 15 時 00 分 (受付13 時30分から)
2 場所 糸島漁業協同組合本 所 会議室 (糸島市志摩岐志 778-5)
3 主催 福岡県ブルーカーボン推進協議会
4 内容 ・協議会会長あいさつ
・事例報告
(1)全国初!投石の再配置工事で藻場を回復(県水産振興課)
(2)漁業者による藻場保全のためのウニ除去の取組について(県水産海洋技術センター)
(3)養殖ワカメのブルーカーボンクレジット化について ((株)ヴェントゥーノ)
(4)除去したウニを有効活用!ウニ養殖の取組について(芥屋ウニ養殖部会)
・質疑応答
【報道機関の皆さまへ】
報告会 終了後、15時15 分まで同会場で 、福岡県ブルーカーボン推進協議会 、県水産海洋技術センター、(株)ヴェントゥーノが取材対応します。