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海藻の種まきでブルーカーボンを創出!~ 宗像漁協、九州大学 、トヨタ自動車九州(株 、水産高校 、福津市と県が連携して実施します~
海藻に吸収・固定 される 二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、 近年、脱炭素社会の実現に向けた大きな役割が期待されています。
県では、ブルーカーボン の 創出を 推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、九州大学等で構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ 、海藻を食害するウニの除去や、海藻の種まきの取り組みを進めています。
この度、 福津市津屋崎において 、協議会会員である宗像漁業協同組合津屋崎支所 、九州大学 、トヨタ自動車 九州(株)、福津市、県が 、海藻の種を海で育てるため、漁網に海藻の種苗を挟み込み、海に設置します 。
1 日時 令和7年1 月 20 日(月 10 時 30 分 13 時 00 分 (受付 10時0 0分から)
※荒天時は、「海藻の種苗の挟み込み」のみ実施します
2 場所 宗像漁業協同組合津屋崎支所(福津市津屋崎4丁目47 8 )及び近隣の海
3 参加者 宗像漁業協同組合、九州大学、トヨタ自動車九州 (株 、福岡県立水産高校、
福津市、 県
4 内容 津屋崎地先で 高校生などが海藻の種苗を漁網に挟み込み 、漁業者が船で海に設置。
≪当日のスケジュール(予定)≫
10時30分 海藻の種苗の 挟み込み
11時30分 出港
11時45分 漁網の 設置
13時00分 帰港
【報道機関の皆さまへ】
当日は、漁網に海藻の種苗を挟み込む様子や、船の上から、海に網を設置する様子を撮影できます。
こちらで取材用の船を準備しますので取材を希望される方は、 1月17 日(金)10時までに上記担当者までご連絡ください。また、荒天により出航を延期する場合は、後日海に設置した漁網の写真を提供します。