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(11/27に延期)福岡市漁協、(一社)ふくおかFUN、県がブルーカーボン創出を推進!~博多湾初!漁協、民間、県が協働でウニ除去活動を実施します~
海藻に吸収・固定される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、近年、脱炭素社会の実現に向けた大きな役割が期待されています。
県では、ブルーカーボンの創出を推進するため、筑前海沿海の漁協や市町、九州大学等から構成される「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を立ち上げ、海藻を食害するウニの除去や、除去したウニの養殖の取り組みを進めています。
今回は、福岡市唐泊地先において、協議会会員である福岡市漁業協同組合唐泊支所、(一社)ふくおかFUN、県水産海洋技術センターが、博多湾では初めてとなる漁業者と民間ダイバー協働によるウニの除去活動を実施し、除去したウニを活用した養殖に取り組みます。
1 日時 令和6年11月27日(水)9時00分~11時45分(受付 8時30分から)
※荒天時は、令和6年11月29日(金)9時00分~11時45分に延期
2 場所 福岡市漁業協同組合唐泊支所(福岡市西区宮浦273-12)及び近隣の海
3 参加者 福岡市漁業協同組合唐泊支所、(一社)ふくおかFUN、県
4 内容 唐泊地先で漁業者などが潜水し、ウニを除去。一部を養殖用としてイカダへ収容。
≪当日のスケジュール(予定)≫
9時00分 出港
9時30分 ウニ除去活動
11時15分 イカダへの収容活動
11時45分 帰港
【報道機関の皆さまへ】
船の上から、漁業者などが潜水する様子や除去したウニを船に上げる様子、イカダへウニを収容する様子などを撮影ができます。水中撮影、岸が映りこんだ映像・画像の撮影はご遠慮ください。
こちらで取材用の船を準備しますので、取材を希望される方は、11月25日(月)10時までに上記の担当者までご連絡ください。
また、荒天による延期の場合は、11月26日(火)14時ごろまでに決定しお知らせします。