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国内初の駅ホーム屋根におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験が博多駅で開始されます ~2月28日に九州旅客鉄道(株)等が服部知事に実証開始を報告~
〇福岡県では、2030年度の温室効果ガス排出を2013年度比で46%削減すること、2050年度までに実質ゼロにすることを目指しており、太陽光や風力等、再生可能エネルギーの普及、温室効果ガス排出の削減に取り組んでいます。
〇このたび、鉄道業界での脱炭素化を目指す九州旅客鉄道(株)が、(株)エネコートテクノロジーズ、日揮(株)と共同で国内初となる駅ホーム屋根におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を博多駅で開始します。
〇この報告のため、3社が服部知事を訪問しますのでお知らせします。
1 日時
令和7年2月28日(金)15時00分~15時30分
2 場所
特別会議室(県庁行政棟8階)
3 訪問者
・九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員 古宮 洋二
・株式会社エネコートテクノロジーズ 代表取締役社長 加藤 尚哉
・日揮株式会社 プロジェクトマネージャー(PM) 永石 暁
4 対応者
福岡県知事 服部 誠太郎
5 次第
(1)訪問者紹介
(2)古宮社長、加藤社長、永石PMから報告
(3)服部知事挨拶
(4)記念撮影
※参考:各社役割
・九州旅客鉄道(株):ペロブスカイト太陽電池の博多駅ホーム屋根への設置
・(株)エネコートテクノロジーズ:ペロブスカイト太陽電池の開発・提供
・日揮(株):太陽光発電システムの開発・提供
写真:ペロブスカイト太陽電池
(特長:薄くて、軽く、柔軟である ※従来型の太陽電池では設置が難しかった場所にも導入が可能)
写真:実証フィールド 博多駅