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小中学生プログラミングコンテストを開催!~テーマ「ワンヘルス」~
県では、県内の小中学生がプログラミングへのさらなる意欲や関心を持ち、未来のIT産業を支える人材となってもらうため、小中学生プログラミングコンテストを開催しています。
3回目の今回は、「ワンヘルス」をテーマとした作品を募集します。
コンテストでは、文字を使わず誰でも簡単に楽しく作品を作ることができるビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」を活用して、作品を制作していただき、来年1月の公開審査会にて大賞作品を決定します。
1 対象:福岡県内の小学生及び中学生がスプリンギンで作成した作品
2 作品テーマ:ワンヘルス(例:ペットを育てるストーリー、ウイルスと戦うゲームなど)
3 作品募集期間:令和6年7月2日(火)~ 令和6年11月22日(金)17時迄
4 公開審査会:令和7年1月25日(土) 福岡市内
一次審査通過作品によるプレゼンテーションを実施
(審査委員長:Ruby開発者 まつもとゆきひろ氏)
5 参加費:無料(スマートフォンやインターネット等の制作環境は各自ご準備下さい)
6 応募方法:スプリンギンのアプリを使って行います。
詳しくは募集サイトをご覧ください。
https://www.springin.org/challenge/fukuokapref_award2024
7 主催:福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議、福岡県
8 後援:福岡県教育委員会、一般財団法人Rubyアソシエーション
9 お問合わせ先
コンテスト全般
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議(商工部新産業振興課内)
Email:info@f-ruby.com TEL:092-643-3453 担当:山谷、松浦
スプリンギン・応募方法
株式会社しくみデザイン
HP:https://www.shikumi.co.jp Email:info@shikumi.co.jp 担当:中村
【参考】
○ 小中学生プログラミングコンテスト
第1回 テーマ「宇宙」
第2回 テーマ「福岡県の宝探し」
過去のコンテストの様子はこちら https://www.digitalfukuoka.jp/topics/256
○ スプリンギン
直感的な操作でオリジナルのゲームや絵本などが作れる創造的プログラミングアプリ。
【開発企業概要】
株式会社しくみデザイン
代表取締役 中村俊介(なかむらしゅんすけ)氏
平成17年 福岡市にて設立。
平成26年 AR(拡張現実)音楽アプリ「KAGURA(カグラ)」で、FBDC(福岡ビジネスデジタルコンテンツ)賞大賞受賞。世界16か国、2,800作品が応募した米国インテル社主催の国際アプリコンテストで世界一を獲得。
AR技術を駆使したインタラクティブアート(観客参加型のデジタルアート)で、有名アーティストのコンサート演出や、大型施設での集客イベントなどを多数手掛ける。平成30年度には、「福岡県プログラミング教育推進協議会」の委員に就任。
○ 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議
設 立 :平成24年7月
会 長 :一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長 まつもと ゆきひろ
会 員 :855企業・団体(令和6年5月末時点)
主な事業:Rubyや革新的な製品の開発支援、フクオカRuby大賞、スタートアップ支援、
mruby普及促進事業、ブロックチェーン拠点形成推進 など
審査員長 まつもと ゆきひろ氏(Ruby開発者)
1993年からRubyの開発に着手、1995年にフリーソフトとして公開。
2007年7月Rubyの普及と発展を支援する団体として設立された
「一般財団法人Rubyアソシエーション」の理事長を務める。
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長