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国内初!「駅ホーム屋根におけるペロブスカイト太陽電池実証実験」の見学会に知事が出席します。
〇軽量・柔軟といった特徴を持つペロブスカイト太陽電池は、従来の太陽電池が設置困難だった場所にも設置可能であり、再エネ導入拡大と地域共生を両立する次世代技術として期待されています。
〇九州旅客鉄道(株)は、「福岡県ペロブスカイト太陽電池等実証事業補助金」を活用し、(株)エネコートテクノロジーズ、日揮(株)と共同で、10月21日から博多駅において、国内初となる駅ホーム屋根でのペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始します。
〇実証実験の開始にあわせて開催されるペロブスカイト太陽電池の設置状況や開発品の見学会に、服部知事が出席しますのでお知らせします。
1 日時
令和7年10月21日(火)13時15分~13時30分 知事見学会
(13時30分~14時30分 一般公開)
2 場所
博多駅3階改札コンコース待合スペース
3 出席者
・福岡県知事 服部 誠太郎
・九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員 古宮 洋二
・株式会社エネコートテクノロジーズ 取締役執行役員CTO 堀内 保
・日揮株式会社 代表取締役社長執行役員 山口 康春
※参考:各社役割
・九州旅客鉄道(株):ペロブスカイト太陽電池の博多駅ホーム屋根への設置
・(株)エネコートテクノロジーズ:ペロブスカイト太陽電池の開発・提供
・日揮(株):太陽光発電システムの開発・提供
写真:ペロブスカイト太陽電池
(特長:薄くて、軽く、柔軟である ※従来型の太陽電池では設置が難しかった場所にも導入が可能)
写真:イベント会場 博多駅3階改札コンコース
写真:ペロブスカイト太陽電池を用いた展示物(例)