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福岡県と九州産業大学が公共交通のオープンデータ化に関する覚書を締結します

発表日:2024年12月25日 14時00分 印刷
担当課:
企画・地域振興部交通政策課
直通:
092-643-3794
内線:
2986
担当者:
田辺

 福岡県と九州産業大学は、本日、公共交通のオープンデータ化に関する事業において相互に連携・協力する覚書を締結します。
 公共交通のオープンデータが整備されることにより、各種経路検索サイト・アプリでの情報提供が充実するなど、公共交通の利便性向上や利用促進が図られます。また、データに基づく交通施策・事業の進展が期待されます。
 今後、福岡県と九州産業大学は、公共交通のオープンデータの整備と利用の推進を通じ、交通DX の取り組みに貢献していきます。

1 内 容

​ 福岡県は、コミュニティバスのオープンデータ化に取り組む県内市町村への経費の助成や、市町村・交通事業者への情報提供・助言等により、公共交通のオープンデータ化を推進してきました。
 九州産業大学は、平成28 年に新宮町が運行するコミュニティバスのデータ整備を開始して以降、福岡県内19市町に対し、コミュニティバスのデータ整備や、オープンデータ化を支援してきました。
 今回の覚書締結は、持続可能で多様かつ質の高い地域公共交通の実現を目指し、両者の連携・協力を強化するものです。

※公共交通のオープンデータ化
 公共交通の経路や時刻表等の情報を国が定めるフォーマットで作成し、データベースへ登録することで、経路検索等で活用されるもの。

オープンデータ化図

2 締結日

令和6年12月25日(水)

公共交通のオープンデータ化に関する覚書 [PDFファイル/78KB]