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(公財)オイスカ西日本研修センターの研修生が育てた採れたての秋野菜の販売会を県庁で行います!
(公財)オイスカ西日本研修センター※は、アジア太平洋地域の国々を対象に、農業研修を通じた国際協力、人材育成に取り組んでいます。
このたび、11月26日・27日に県庁1階ロビーで、各国の研修生が育てた採れたての秋野菜の販売会を開催します。
※(公財)オイスカ西日本支部の顧問に服部知事が就任し、県として同センターの活動を支援しています。
1 概要
日時:11月26日(水)、27日(木) 11時00分~14時00分
内容:オイスカ西日本研修センターで収穫されたダイコン・ニンジン・ハクサイ・サニーレタス・イチジク
など13品目の秋野菜を研修生自ら販売
2 会場
県庁1階ロビー(北東壁画前)

【参 考】
〇「(公財)オイスカ」について
(公財)オイスカ(OISCA: Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement)は、1969年に発足し、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開している。特に人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っており、研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいる。また、国内では、農林業体験やセミナー開催などを通した啓発活動や、植林森林整備による環境保全活動を展開している。
〇「(公財)オイスカ西日本研修センター」について (所在地:福岡市早良区小笠木678-1)
アジア太平洋地域から研修員を受け入れ、日本語や日本文化等の基礎研修や農作業の実技研修を行うとともに、日課を通して指導者としての規律を身に着ける生活訓練を実施し、昭和43年から令和7年度までの受入実績は、28か国・1地域から1,541名にのぼる。令和7年度は、9か国・1地域から12名が入所。

