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3月9日は「脈の日」

発表日:2025年3月3日 14時00分 印刷
担当課:
健康増進課
直通:
092-643-3598
内線:
3029
担当者:
松添

~天神中央公園旧福岡県公会堂貴賓館を赤色にライトアップ~

 日本脳卒中協会では、国民に脈を測ることを呼びかけるために、3月9日を「脈の日」として、全国で啓発活動を行っています。
 本県でも、「脈の日」の啓発活動の一環として、旧福岡県公会堂貴賓館を、血栓をイメージした赤色にライトアップします。
 自分で脈を測ることを検脈といい、検脈によって心房細動の発見につながることがあります。不整脈の一つである心房細動は、動悸やめまいなどの症状を引き起こすことがありますが、症状が現れないことも多くあります。心房細動そのものは直接的な死亡の原因にはなりませんが、心房細動により血の塊(血栓)ができ、脳梗塞や心不全を引き起こす危険性が高まるため、注意が必要です。
 この機会に、検脈の重要性や心房細動について、皆さんで考えてみませんか。

 

 (1)点灯日時  令和7年3月9日(日)日没後から日の出前まで(日没予定時刻:18時20分頃)

 (2)場  所  天神中央公園 旧福岡県公会堂貴賓館(福岡市中央区西中洲6-29)

 

<福岡県循環器病総合支援センターで無料相談受付中>

 県内在住の循環器病(脳卒中・心臓病等)を有する方やそのご家族を対象に、無料相談を受け付けています。相談内容に応じて、医師や看護師などの多職種で連携して対応しています。

 (1)相談内容  生活上の注意点や療養場所、後遺症、治療と仕事の両立など

 (2)相談方法  電話、対面(予約制・相談無料)

 (3)相談時間  平日9時00分~16時00分

 (4)相談窓口  独立行政法人国立病院機構 九州医療センター内

           福岡県循環器病総合支援センター(電話 092-836-5003)