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みやま市と譲渡物件(保健医療経営大学の跡地及び建物)の活用に関する協定を締結します!~譲渡物件を最大限活用し、ワンヘルスセンター※の整備等に取り組みます~
このたび福岡県は、みやま市からワンヘルスセンターの整備等に向けて保健医療経営大学の跡地及び建物を譲渡されることとなりました。この物件の活用に関し、7月5日にみやま市と協定を締結することとしましたのでお知らせします。
この協定に基づき、みやま市と連携協力し、譲渡物件を有効活用しながら、ワンヘルスの推進に取り組んでまいります。
※ ワンヘルスセンター
人の健康と環境の保全に関する機能を持つ「保健環境研究所」と、家畜に加え野生動物や愛玩動物の保健衛生を一元的に担う「動物保健衛生所」との相互連携により、ワンヘルスに関する先進的な調査・研究や人材育成などを進めるワンヘルスの実践拠点
〔協定締結式の概要〕
1 日時
令和5年7月5日(水)10時00分から10時30分まで
2 場所
特別会議室(福岡県庁8階 南棟)
3 署名者
福岡県知事 服部 誠太郎(はっとり せいたろう)
みやま市長 松嶋 盛人(まつしま もりと)
4 同席者
九州の自立を考える会会長 藏内 勇夫(くらうち いさお)
福岡県議会議長 香原 勝司(こうはら かつじ)
福岡県議会ワンヘルス・地方分権等調査特別委員会委員長 秋田 章二(あきた しょうじ)
福岡県議会議員 板橋 聡(いたはし さとし)
みやま市議会議長 牛嶋 利三(うしじま としみ)
みやま市議会副議長 宮本 五市(みやもと ごいち)
5 協定の内容
福岡県とみやま市は、次の事項について連携協力する。
(1)福岡県は、譲渡物件を最大限活用して、ワンヘルスセンターを整備するほかワンヘルスに関する事業を実施
(2)福岡県は、ワンヘルスセンターに、ワンヘルスについて学び、体験できる設備や、国内外の研究者が集う設備を整備することにより、みやま市の地域発展に寄与
(3)みやま市は、福岡県が行うワンヘルスセンターを実践拠点としたワンヘルスの推進に協力
6 次第
(1)開会 出席者紹介
(2)協定書への署名
(3)服部知事挨拶
(4)松嶋市長挨拶
(5)藏内会長挨拶
(6)香原議長挨拶
(7)牛嶋議長挨拶
(8)写真撮影
(9)締結式終了
7 取材について
締結式終了後、当室職員及びみやま市の担当者が取材に対応します。