ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 記者発表資料 > 「Marukita Logistics Base」(丸北物流拠点) を利用して大都市圏へ県産青果物を輸送 ~統一規格の11型レンタルパレットを活用し、効率的な輸送を実現!~

本文

「Marukita Logistics Base」(丸北物流拠点) を利用して大都市圏へ県産青果物を輸送 ~統一規格の11型レンタルパレットを活用し、効率的な輸送を実現!~

発表日:2025年2月17日 11時00分 印刷
担当課:
園芸振興課
直通:
092-643-3488
内線:
3931
担当者:
立石

「Marukita Logistics Base 」(丸北物流拠点) ※1を利用して大都市圏へ県産青果物を輸送​~統一規格の11型レンタルパレット※2を活用し、効率的な輸送を実現!~​

 「物流の2024年問題」※3への対応が求められる中、福岡県ではJA全農ふくれんと連携し、県産青果物の新たな流通体制の構築に取り組んでいます。

 この一環として、令和5年度に北九州市中央卸売市場内に整備した「Marukita Logistics Base」(丸北物流拠点)に、県内各地の青果物を集めて混載した後、フェリーを利用して関東などの大都市圏に共同輸送する取り組みが本格的に始まっています。

 今回、旬を迎えた県産イチゴ「あまおう」や大葉春菊等の野菜が共同輸送されますので、お知らせします。

※1…北九州青果株式会社が所有する、青果物流におけるストックポイント機能と品質管理機能を有する物流拠点。各産地から荷物を集約することで、大ロット化やモーダルシフト等の物流の効率化を図る。

※2…国土交通省が活用を推進している標準仕様パレット。規格は11型(平面サイズ 1,100mm×1,100mm、高さ144mm~ 150mm)とし、運用方法はレンタル方式を推進。パレットの活用により、従来の手荷役作業に比べ、荷物の積み下ろしを一度に行うことができるなど、作業時間短縮や作業負担軽減が図られる。

※3…2024年4月に施行された働き方改革関連法により、トラックドライバーの労働時間の上限が導入されることによってトラック輸送能力の低下が懸念される問題。

1 共同出荷日 

  令和7年2月25日(火曜日)

2 取組産地及び品目

  JAふくおか八女(あまおう)、JA福岡大城(あまおう)、JA北九(大葉春菊、小葉春菊、かつお菜)

3 輸送行程(記載時刻は予定)

※(1)、(2)、(3)、(4)で作業風景を取材可能です。

当日

AM

各産地の集荷場 発

(1)

15時00分頃

Marukita Logistics Base(丸北物流拠点)(北九州市小倉北区西港町 94-9)荷下ろし・積み替え

(2)

16時30分頃 Marukita Logistics Base(丸北物流拠点)(北九州市小倉北区西港町 94-9)発

(3)

18時40分

新門司港(北九州市門司区新門司北1丁目-1)発 

(4)

翌日

7時10分

神戸港(兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目2-1)着 

 

PM

首都圏の青果卸売市場 着