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県立高校9校を 「交通安全教育推進協力校」 に指定

発表日:2023年6月21日 14時00分 印刷
担当課:
高校教育課
直通:
092-643-3905
内線:
5405
担当者:
上田
 

○ 福岡県教育委員会では、県立高校9校を「交通安全教育推進協力校」に指定します。

〇 交通安全教育推進協力校では、自転車事故を防ぐために何をすべきか、 生徒会を中心として生徒自身が考え、主体的に活動します。 その一環として、ヘルメット着用促進など、自転車安全利用に積極的に取り組みます。

○ 協力校の優れた取組を他の県立高校と共有することで、県立高校全体でのヘルメット着用促進を図ります。

○ 交通安全教育推進協力校となる県立高校9校は、福岡県警察による「自転車ヘルメット着用推進モデル校」として指定を受ける予定です。

1 交通安全教育推進協力校(9校)

  門司学園高校、若松高校、小倉東高校、筑紫中央高校、糸島高校、福岡魁誠高校、
  伝習館高校、山門高校、田川高校

2 指定の背景

  福岡県警察によれば、自転車事故で亡くなられた方の約6割が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットの着用により致死率が1/4になるという結果も出ている。道路交通法改正により努力義務化された自転車乗用ヘルメットの着用を促進することで、高校生の自転車交通事故の被害を軽減し、命を守ることにつなげたい。