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県職員等の人間ドック受診者情報のデータの誤送信について

発表日:2023年6月1日 16時00分 印刷
担当課:
総務部総務事務厚生課
直通:
092-643-3046
内線:
2202
担当者:
古賀

県職員等の人間ドック受診者情報のデータの誤送信について

 

1 概要

  総務事務厚生課が所管する厚生事業(人間ドック受診)の実施にあたり、県職員等の人間ドック受診者情報のデータ(氏名、年齢等)を医療機関(1機関)に誤って送信したもの。

 

2 漏えいした個人情報

  令和5年度に人間ドックを受診する県職員等4,884名分(職員4,196名、配偶者688名)の受診者情報(氏名、年齢、生年月日、性別、住所、電話番号、職員番号)

 

3 経緯

  別紙のとおり

別紙 [PDFファイル/97KB]

 

4 対応状況

  判明後直ちに、誤送信先の医療機関の担当者に、データの廃棄を依頼し、廃棄完了を確認した。なお、他の47医療機関への送信履歴を確認したところ、誤送信はなかった。

  また、漏えい被害の対象者には事案の概要等を記した通知文の送付により、経緯説明及び謝罪を行う。

 

5 誤送信による影響

  誤送信したデータ(パスワード付与)については、当該医療機関の担当者以外の者の目に触れていないことを確認した。

 

6 再発防止策

  本事案は、人間ドックに係る受診者データを加工、作成する際の手順の不備及び外部へのデータ送信の際のチェックが不十分だったことが要因である。

  今後は、受託業者における業務手順の適正化や個人情報の保護に係る研修の強化、作成終了データの複数人での内容確認を徹底する。

  また、総務事務厚生課においても当該事案を課内で周知するとともに、外部へメールを送信する際は複数人での最終確認を行うなどダブルチェックの指導・徹底を図る。