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高機能ドローンの飛行訓練を実施します      ~被災状況調査を想定した訓練実施~

発表日:2025年5月23日 11時00分 印刷
担当課:
技術調査室
直通:
092-643-3644
内線:
4373
担当者:
幸後

 福岡県では、災害時の道路・河川等の被災状況を迅速に把握するため、人の目が届かない場所でも情報収集を行うことができる高機能ドローンを導入して います。

 梅雨時期を迎えるにあたり、訓練として砂防施設の状況調査を行います。


  


1 日  時  令和7年5月28日(水) 11時20分~12時00分

       ・気象条件により実施日に飛行できない場合は予備日に実施します。            

       ・予備日:令和7年5月30日(金) 14時20分~15時00分

       ・実施日、予備日ともに気象条件が悪い場合は中止となる場合があります。

 

2 場  所  福岡県朝倉市杷木松末地区(一級河川筑後川水系赤谷川支川乙石川)

 

3 訓練内容  

        ・砂防河川約3km区間をドローンにより空撮 

        ・空撮した画像を県庁にリアルタイム配信

 

4 使用機体  

        (1) 固定翼型ドローン(エアロボウイング)

            飛行速度が速く長時間の飛行が可能であるため、広範囲の調査に適して いる。

            (航続可能時間40分)

        (2)マルチコプター型ドローン(PF2)

            機動性が高く、高低差がある山間部や蛇行した道路の調査に適している。

            (航続可能時間22分)

 

高機能ドローンの飛行訓練を実施します~被災状況調査を想定した訓練実施~ [PDFファイル/583KB]